両建てのメリット・デメリット
FX(外国為替)や株の売買するタイミングを決めるには、様々な方法があり、両建て(リスクヘッジ)もその一つです。ここではそのメリットとデメリットについてや、先物取引における問題についてもお伝えします。
FXや株における両建てとは?
FX(外国為替)や株の売買するタイミングを決めるには、様々な方法があり、両建て(リスクヘッジ)もその一つです。
両建ては同じ通貨ペアについて売り買い両方のポジションを持つ事です。損益は両建てした時点で固定されますが、証拠金が両方に必要(片方でよい業者もあります)となり、資金効率が悪化する上、手数料がかかります。
またロールオーバーすることで売買にかかるスワップの差を支払う事になります。
両建てのメリットについて
両建ては、買いポジションをはずさないようにして、下げ相場をしのぐ方法で、消極的な運用方法です。メリットは元のポジションをはずさずに済むというだけで、メリットよりもデメリットが多いと言われています。特に、両建てをはずすタイミングが難しいというデメリットがあります。
この事から、両建ては投資家のメリットとならないので、取り扱っていないFX業者もあります。
利益を得る為には、 値動きの上下が激しい通貨に適用する事、ヘッジを最終手段にしない事、利益はトータルで考える事と言われています。
両建て〜先物取引において
先物取引では、リスクヘッジによる被害が多発した事から、2005年に法が改定され、先物取引ではリスクヘッジ取引が禁止されています。法改定は214条8号(詳細はインターネットで見る事ができます)で簡単に言えば業者がリスクヘッジを勧誘するのは違法となった事です。
また、規制対象外の海外先物取引や金の取引や未公開株、為替等で、業者は様々な手口で勧誘をしており問題もまだ続いています。業者を選ぶ時は慎重に選ぶ事が大事となります。
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